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『秋田』 5月10日

東京は半袖姿が目立つが 冬用のジャケットを着ていても秋田は風が冷たい。
今年のゴールデンウイークは桜が満開、角館などは史上最高の人出で賑わったという。
大型店には「楽天イーグルス」のグッズコーナーがあり、東北全体の盛り上がりを感じられた。

水田には水が張られ田植えの準備も始まり、米どころもいよいよ忙しくなってくる時期だが、地元紙では「JA全農あきた」のコメ横流し問題が大きな記事になっていた。
秋田米のブランドイメージが損なわれると生産者や消費者が口々に怒りを語っている。050510_101036_akita


いまコメ流通は大転換期に入っている。
食料法の改正でコメはまったくの自由流通商品となり、米屋による販売からスーパーへ、さらには産地の農家がネットなどを通じて直接消費者に販売する比率が増えている。
そうしたなかで、言わば中間流通をになう「JA」がマーケティング戦略の主導権を握るどころか逆にブランドを損ねるような不祥事の主役を演じてしまうのでは、関係者から失望の声があがるのも当然だし、「JA」の存在意義さえ問われかねない。
新しいコメ流通にあって「JA」はどんな役割を果たすのか、不祥事の反省とともにその戦略も示す時である。

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