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『日本橋横山町』 5月31日

ずらり並んだ衣料品、正札価格は数百円、千円以上は少ない。
東京日本橋横山町は繊維問屋が軒を連ねるが、価格の下落傾向に歯止めがかからない。
中国で子供服を生産し、百貨店、専門店、量販店などへ供給している『東京テキスタイル貿易』の社長中山光雄さんは、『中国の元の切り上げやカントリーリスクに加えて少子化による需要の減退と不安要因はたくさんあります』と話す。
『東京テキスタイル貿易』は長崎屋などで海外仕入れを担当していた中山さんが昭和48年に起業し、他社に先駆けて中国と取引してきた。
『ブランド性のあるものの少量生産より大量に安くというスケールメリットを活かすビジネスがこれまではうまくいってましたが、激烈な価格競争の前にどこも利益幅が減少しています。納め先の小売業に対していかにデザインやロットの提案をするか。そしてそのために他社よりも早く情報を仕入れるか、勝負はアンテナにかかっています』と中山さんは気を引き締めている。

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『南九州自動車学校』 5月28日

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「少子化」、「18才人口減少」は学校経営など各方面に大きな影響を与えている。
自動車学校の経営、とりわけ地方の過疎地での経営は『黙っていれば、何もしなければ不況』であることは間違いない。

鹿児島県薩摩川内市は人口10万人あまり。
この地で今年創立50周年を迎えた「南九州自動車学校」は逆風の中でも着実に成長を遂げてきた。
『本校の創立は昭和30年、モータリゼーションが始まろうというときに川内市内最初の自動車学校として産声をあげました。ピークは昭和56年頃で年間卒業生が2500人もありましたが、現在ではその半分程度に落ち込んでいます』と有馬勝之社長は語る。
ところが売り上げはピーク時と比べてほとんど変わっていない。
こちらから仕掛けのビジネスをしているんです。企業に働き掛けて従業員の安全教育の講座の受講を勧めています。あるいは高齢者の再教育に利用してもらうように接客態度などにも十分気をつけています』
安全教育の場合、道路交通法の最新の変更点などの授業、運転シュミレーションによる適性判断、さらに実地教習までを半日または一日コースで行っている。

自動車教習所においても何もしなければ不況なのだ。
マーケティング手法が求められていることを、私は50周年記念式典で講演をしながら痛感した。

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『高菜をアイデアで売れ』  5月27日

福岡県大牟田市にある「オギハラ食品」に行ってきた。
九州名産の高菜漬けの専門メーカーだ。
漬け物業界は市場縮小に悲鳴をあげている。
ひとくちに漬け物メーカーといっても全国に多品種の商品を流通させるメーカーもあれば、土産物として地場商品を売るところ、あるいは地元の食品スーパーなどに納める小規模家族経営まで千差万別だが、和食を家庭で食べる機会が減れば概ね売り上げをおとさざるを得ない。
さらに核家族化により販売パックも小さくならざるを得ない。

そうした中で、「オギハラ食品」は様々な挑戦をしている。
まずおおきな高菜の葉のままでは売れないと、きざみ高菜をいち早く開発少量パックに重点をおいてきた。さらに家庭内需要の減少をにらみ弁当店の惣菜、ラーメン店のトッピング、コンビニのおにぎりの具と提案営業に徹してきた。
そして今年発売したのが『金のごま高菜』。
健康に良いとされるごまは風味もよく、またとくに金のごまは色合いもよく 滑りだしは好調だ。

市場縮小の中で10年で売り上げ倍増にはなるほどワケがある。

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『環境展』 5月26日

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ビッグサイトで開かれている『環境展』に行ってきた。
環境に対する関心の高まりもありこれをビジネスにしようという企業が大企業から地方の中小企業さらには大学といかに裾野が広いかあらためて感じた。
東急ハンズで売り出したという消臭剤からゴミ収拾車のような大きなものまで、あるいは宇宙服を思わせるダイオキシン防護服といった変わったものも一同に並ぶ。
人を集めているコーナーは、個人情報保護法施行に伴って注目をあつめる書類破棄システムや分別強化に対応するカラーゴミ箱等だった。

またゴミを運ぶパレットを追跡するPHS発信機なども興味深かった。

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『アピタ四日市』 5月25日

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全国の駅前商店街の衰退も厳しいが、核になっていた百貨店が閉店すると跡の建物をどうするか頭の痛い問題だ。四日市駅前で閉店した松坂屋に代わって05年春にオープンしたのが『アピタ四日市』だが、地元の要請で苦戦承知で進出したユニーには気の毒だが、やはり苦しそうだ。
6階シネコン、5階ゲーセン、4階宮脇書店と百円ショップ、と上層階の半分はテナントまかせで若い層を狙い、ユニー本体は下層階の3フロアーを占めるが、一階の食品はまあまあだが2階、3階の衣料、雑貨は相当つらい。
「ハレの日対応」がなく レストランもランチが精一杯、郊外に展開するイオンショッピングセンターは岡田家の地元だけに相当強力だからいかに違いを出すか、悩みは尽きない。
駅上の近鉄百貨店、またあいだにある都ホテルも加えた連携で郊外と違う『ハレの日対応』を作り出す工夫が求められる

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『ルーブル展』 5月23日

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「みなとみらい」にある横浜美術館にルーブル美術館展を見に行った。
本場パリのルーブルにも3回行ったが、あまりにも広すぎていつも疲れしか感じない。
逆に日本に来る展覧会の方が、作品数が限られているだけかえってエッセンスが味わえるというのが私なりの美術館楽しみ法である。
モナリザやダビデ像がないほうがかえって落ち着いてドラクロアやクールベを堪能できるということである。充実した時間を過ごせた。

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『体験 糖尿病教室』 5月21日

糖尿病境界型、すなわち予備軍と健康診断で言われるようになったのが30代前半。
糖尿病はマスコミの職業病だと私は思う。
一日の勤務時間は15時間以上、当時の私はまだNHK時代で地方勤務を終えて東京に戻り早朝の番組のキャスターをしていた。自宅に帰るのは週末だけ、NHK近くのホテルで三時起床、三時半から打ち合わせ六時生放送、朝食後飛行機や新幹線で取材に飛び出し夕方帰社、社員食堂で夕食後翌朝の台本書き、ホテルに戻るのが早くて十時という毎日だった。営業時間が長いから食事は一日五回以上、その割には運動しないから血糖値は急上昇した。
200を越え、糖尿病が進んでいると言われたのが40代前半。
ここで一念発起する。
まず水泳に一日二万歩の歩行。全国どこのホテルでも朝のテレビ体操は欠かさない。食事療法は外食が多いので難しい。強制的に御飯は半分にした。

その結果 体重はピークから12キロ減り、
血糖値も200くらいあったものが130くらいにまで減った。

生活習慣病と言われる糖尿病は現在740万人が治療中、予備軍は1260万人に上る。
政府も医療費を減らす観点から予防に力を入れている。
そうした流れを受けて私が通院している病院では年に数回糖尿病教室が開かれており、本日受講してきた。

教室は十一時から三時まで昼食を挟んで行われた。
まず栄養士がカロリー計算を指導、空腹時血糖を測った上で私の場合は一日合計摂取量1800キロカロリーを前提にした食事を取る。自分で茶碗にご飯をよそり量りに乗せてグラム数の勘を掴む。
食後、専門医、臨床検査士、医学療法士等がそれぞれの立場から日常の過ごし方や検査指標の見方等をわかりやすく説明してくれた。

生活習慣病の克服は、本人が病気を意識し、いかに日常生活を律するかにかかっている。
今日の半日に渡る教室は私自身にとってかなり役に立つ内容であった。

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『境港』 5月19日

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強い風が雲を吹き払い、青空が広がった。
『晴れ男の行く先に一点の曇りもなし』である。

本日は米子のスーパーの講演だが、まず地元の会員企業『足立ふとん店』の家庭訪問を行う。わが息子の学校もいま家庭訪問の時期。私のセミナーにはのべ150社あまりの会員がいる上北海道から鹿児島まで全国に広がっているから回るのもたいへんだ。近くに講演がある時ついでに行くが、八割以上はすでに回っている。仕事内容を知ってセミナーを行うから相手に必要な情報を提供出来る。

『足立ふとん店』は米子空港から程近い住宅街にある。
市場は近隣に限られているが社長の足立明美さんとスタッフのアイデアで楽しい店作りを展開している。
『まず健康を売る店として認知してもらおうとエステマッサージや血流測定など来店頻度を高める工夫をしています』と足立さんは言う。
足立さんにとってなによりの援軍は今年からお嬢さんの妙さんがスタッフに加わったことだ。
母と娘というより友達のように明るく仲良しの二人の笑顔がなによりこの店の売り物だと思った。

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『フランテ』  5月17日

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マーケティングツアー2日目。名古屋の高級スーパーとして知られる『フランテ』の責任者松永安正さんが実にいい話をしてくれた。
『一万アイテムも食品を扱っていますから全ての商品を食べたことがあるとはいえません。しかしお客さんは、これおいしい? どんな味がする?と聞いていらっしゃる。そんなとき袋を破り、ビンモノなら栓を抜き味わってもらうことにしてます。そんなことしたら?と言われますが、いいんです、社員食堂で従業員が食べますからとお答えするんです。実際従業員が味を知らないと困りますし次回から説明できますから。050517_111429

例えば袋菓子をそうやって封を切りますとたちまちその場でほかのお客さんも集まって来て即席試食会場になり、大体五人が口に含み三人が買い、そんなスーパーであることを一人あたり五人には話すようです。意図したわけではないけど結果としてものすごい宣伝効果を生み、ファンを作ります』

顧客満足のお手本だ。

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『名古屋→中部新空港』 5月16日

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名古屋の菓子問屋『鈴木商会』が全国から取引先を招いての移動セミナーで、今日と明日二日間講師を務めている。先ずホテルでランチ講演をしたあと、名古屋市内に昨年できた『アピタ千代田橋店』を視察、その後中部新空港を案内し、『愛・地球博』と中部新空港を中心にその意義を話した。
明日は地元のスーパーと栄にできた『三越ラシック』を視察する予定。二日間講演にバスガイドそして懇親会とハードだが中身は充実している。

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『ランチゲリラ』 5月13日

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大手町のオフィス街にカラフルなワンボックスカーがずらりと並ぶ。
エスニック風カレーを中心にコーヒーまで、サラリーマンとOLの胃袋を満たす『屋台村』の 出現だ。時間とお金の節約でたちまち人垣ができる。
やはり若い層が中心だが、不思議とお洒落な雰囲気がある。

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『ヅカファン』  5月12日

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鈴なりの人人人・・・。全部が女性だ。
毎日これだけの人が集まる。おとなしく整然とお目当てのスターを待つ。

日比谷の東京宝塚劇場前。
中高年女性が中心だが、若い女性も結構混じっている。
『おとこ不景気 おんなは元気』
夜の銀座は不況でも昼の銀座は女性が主役。
それも可処分所得が高い団塊主婦とその娘たちだ。
「外飯母子」とは外で飯を食う母と娘であり、「がいはんぼし」と読む。

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『ミューザ川崎』 5月11日

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昨年7月にオープンした『ミューザ川崎』は、川崎駅に直結という好ロケーションで 低層階にショップとシンフォニーホール、そして27階までの高層階にオフィスが入る。
東芝川崎工場の跡地開発だが、特にシンフォニーホールはこれまでの川崎のイメージを一新する文化の殿堂として地元の期待は熱い。シンフォニーホールはステージをとり囲む形で2000席を配置する国内では珍しい「ワインヤード」方式を採用、演奏を360度から楽しめる点や、首都圏最大級のパイプオルガン、最新の音響設備などが評価されて公演の多くは満員御礼の状態が続いている。年間かなりの頻度でコンサートが組まれているが夜のコンサート開始を8時とし、終演に合わせて深夜バスを走らせるといった工夫もしている。
またランチタイムコンサートや子供のオーケストラ体験といった趣向もあってせっかくの大型施設の利用度をいかに高めるか努力の跡がみられる。

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『ひまわり』  5月11日

『灯台もと暗し』ならぬ『超高層うえ踈し』で、頻繁に行く新宿の『損保ジャパンビル(といってもピンとこない、やはりあそこは安田火災ビルだ)』の中にある美術館に初めて行ってきた。
あのバブルの頃に「ゴッホ」の「ひまわり」を買って話題になったところである。
この会社の広報部にはなんども取材に行ったことがあったが、仕事で行くと美術鑑賞という気持ちにはなりにくかった。

42階からの東京の風景を眺めながら館内へ。
今は『南フランスモンペリエのファーブル美術館所蔵品を集めた魅惑の17ー19世紀フランス絵画展』が開かれ、クールベやドラクロアらの作品が展示されていて「ゴッホ」の「ひまわり」は最後の真打ちという位置づけで、順路最後に鎮座おわしましていた。050511_173727himawari

美術館は「高齢社会ニッポン」のマーケティングのヒント、というのが私の持論だ。
ちょうど今月号の『日経おとなのOFF』が美術館特集を組んでいるが、可処分時間増大の中で改めて価値が見直されて行くはずだ。
独立行政法人化した官営の美術館が、少しでも経費を賄おうと一流レストランを誘致したりして魅力を高めようと取り組んでいることもみのがせない。

『趣味は美術館めぐり』とはオシャレではないか。

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『秋田』 5月10日

東京は半袖姿が目立つが 冬用のジャケットを着ていても秋田は風が冷たい。
今年のゴールデンウイークは桜が満開、角館などは史上最高の人出で賑わったという。
大型店には「楽天イーグルス」のグッズコーナーがあり、東北全体の盛り上がりを感じられた。

水田には水が張られ田植えの準備も始まり、米どころもいよいよ忙しくなってくる時期だが、地元紙では「JA全農あきた」のコメ横流し問題が大きな記事になっていた。
秋田米のブランドイメージが損なわれると生産者や消費者が口々に怒りを語っている。050510_101036_akita


いまコメ流通は大転換期に入っている。
食料法の改正でコメはまったくの自由流通商品となり、米屋による販売からスーパーへ、さらには産地の農家がネットなどを通じて直接消費者に販売する比率が増えている。
そうしたなかで、言わば中間流通をになう「JA」がマーケティング戦略の主導権を握るどころか逆にブランドを損ねるような不祥事の主役を演じてしまうのでは、関係者から失望の声があがるのも当然だし、「JA」の存在意義さえ問われかねない。
新しいコメ流通にあって「JA」はどんな役割を果たすのか、不祥事の反省とともにその戦略も示す時である。

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『秋田』 5月9日

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連休明け NTTの回線が一年でいちばん混雑する日。新聞の夕刊に東京駅丸ノ内の交差点を渡るサラリーマンのあくび姿の写真が載る日である。実際にはあくびをするサラリーマンなんて毎朝見掛けるはずなのに、マスコミはこんな決まりきった写真を飽きもせず商品として売り続けるのだから進歩がない業種だ。

さて私は秋田に向かう。
秋田駅前の『本金西武』という百貨店での講演だ。
地方都市の駅前百貨店は郊外のショッピングセンターに客を奪われ軒並み苦戦。ここも郊外の住宅地に出来た『イオン秋田ショッピングセンター』にやられている。

ここのイオンには以前も行ったことがあるが、今日は空港から直接イオンへ行き、ライバルをまずチェック、それを踏まえた話をするつもりだ。
その『イオン』自身が悩んでいることは、ショッピングセンター内部をしばらく歩いただけで明白だ。ジャスコの衣料品の鮮度はまったくだめ。売場が荒れたままなのは連休疲れで手が足りないのだろう。
食品もまったく活気なし。トップバリューを売りたいのだろうが地方都市では受け入れられていない。
専門店街もテナント入れ替え中で、不調店が目立つようだ。
地方でレジャー施設が乏しいからシネコンとボーリング塲、ゲームセンターがあるイオンに休日人が集まるのはわかるが、果たして何を買いたいと思うのだろうか。

逆に言えば、ここに百貨店や中心商店街の付け入るスキは十分にあるということだろう。

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『鬼太郎ロード』 5月7日

鳥取県のJR米子駅には『霊番線のりば』がある。
ここから出る『鬼太郎列車』のボディや天井には水木しげるワールドのベインティングが施されている。終点境港の町はさながら『死に神ワールド』と言ってもよい。米子から列車で30分あまりのところにある境港は漁港の町だが、漁業衰退、人口減少で元気がない。041226_091400

そこで観光資源として目をつけたのが地元出身で妖怪漫画の巨匠として知られる水木しげる氏だった。境港駅から商店街に続く道にアニメのキャラクターのブロンズ像を並べたり、商店や郵便局の看板、マークにもあやかりのロゴなどを並べて妖怪による町おこしを企てたのだ。そしてその先には「水木しげる記念館」がある。

観光の集客のために『ソフト』を考えようとした取り組みはいいが、いかんせん中途半端だと思う。
観光客に1日ないしは2日どう時間を過ごしてもらい、またお金を使ってもらうかという全体のプロデューサーが不在のため、思いつきの域を出ておらず結果として費用対効果を考えると投資効率が悪いのだ。

多くの観光客は商店街に並べられた妖怪のオブジェに歓声を上げ写真を撮影し、「水木しげる記念館」には入る。
しかしその後が続かない。
観光客はお金を落としたくてしかたがないのに、昼を食べる店がない。買うべき土産や土地の味覚を魅力的に売る店がない。是非時間を合わせて見たいというショーもない。

これではまた来てみたいとも思わないし、知人にいってみたら友言わないだろう。
実はこの商店街から車で5分も行くと地元の人たちがたくさん集まる海鮮市場があり、カニのシーズンなどはたいへんな賑わいなのに、観光客のルートにはなっていないから、ランチに呼び込む発想も生まれてこない。
観光資源は人がつくるものなのだ。
ないのは顧客目線の知恵だけである。

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『人間ドック』 5月2日

毎年ゴールデンウイークは、人間ドックの日と決めている。

サラリーマンを辞めると健康管理は自分でしなければならない。
特に私は血糖値が30代から高めだった。
糖尿病はマスコミの職業病ではないかと私は思っている。サケにタバコ、勤務時間は普通のサラリーマンの倍ちかいから一日四食、五食は当たり前、そのわりには運動はしないのだから、カラダに良いわけはないのだ。
40代に入り私の血糖値は200近くまで跳ね上がった。
私の一念発起はそこから始まる。
食事制限と水泳、一日一万歩以上の運動により、72キロあった体重は60キロ近くへと下がり、血糖値も120くらいで安定している。外食が多いが、いまではごはんは定食の半分くらいしか食べない。
胃袋が小さくなったようだ。
そしてなにより大切なことは、生活習慣病の克服は「生活習慣」を変えることしかないということだろう。
毎年決めた日に人間ドックに行くだけでなく、翌年の手帳を買うと一年間の病院に通うスケジュールを決めてしまう。定期的な血液検査で自分自身を律することが大切、と思っている。

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『猿家』 5月1日

「猿家」という鹿児島県川内市の山の中にある焼酎専門居酒屋に行った。
民家風の店内にはずらり焼酎2000本が並ぶ。
経営者の猿渡敏さん54歳が趣味で10年かけて集めたものだ猿渡さんは京セラを早期退職、焼酎をワンショットで飲ませる居酒屋として2004年末オープンした。
九州はもちろん 日本全国から集めた素材もイモ、ムギだけではなくグリーンピースにトウモロコシなどもある。
ただし貴重なものはガラスにカギかけ飲ませない。。saruya
猿渡さんは退職時、失業保険で焼酎を買いたし退職金で改装して店を作った。
ここに来ると焼酎はまさに文化であると実感するうんちくを飲食したい人に地方からどう文化を発信するか――。
ここにヒントがある
TEL 0996-22-8060

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