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『イタリア日記⑦』

050918_220859_Mコモ湖アウトレット

プラダやフェラガモ、グッチなどビッグネームのブランドと品揃え、価格とどれをとっても高水準のアウトレットに行ってきた。

ミラノから一時間半ヨーロッパ屈指のリゾート地コモ湖近くにあるアウトレットだ。ほんの少し国境をまたぎ通貨はスイスフランである。

アメリカのようにアウトレット乱立ではなく、ここはヨーロッパ中から売れ残り商品が戻ってくる「地の利」に加え夏のセールの後で商品量も多い時期にあたったようで、一行満足至極の表情だった。

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『イタリア日記⑥』

050918_195847_Mミラノ

旅の最終目的地はミラノ、ファッションブランドのメッカだ。かつて家内制手工業の伝統があったこの地は繊維産業には向いていた。型紙を起こし、糸を紡ぎ、染めて、織り込み、販売まで多くの工程を分業しながら作業する必要がある繊維産業にチームワークの風土は向いていた。
フェラガモにしてもグッチにしても一流のデザイナーがブランドの顔ではあるが、それを支えるチームワークや情報発信のソフトウェアをその地域が持っていることが重要なのだ。

ブランドにひときわ興味を示す日本人の来街者は多く、この町の年間海外観光客800万人のうち600万人を占める。日本語学校も市内に多いという。

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『イタリア日記⑤』

050917_183507_Mピサの斜塔

フィレンツェからピザ経由ミラノへバスで向かう。
わざわざピサをまわるのは斜塔が斜めだからだ。
これが真っすぐ建っていたらおそらくビサの街をわざわざ訪ねようという人はいないだろう。
塔が斜めに傾きだした時多くの人は困ったと頭をかかえたはずだ。
しかしいまとなれば真っすぐの塔など誰も望んではいないだろう。

これは商売のヒントになる。
災い転じて福となすチャンスととらえるセンスである。

なんの不安材料もなく順風満帆の経営なんてあるわけがない。
そこでなんとかうちの欠点を特徴づけに使えないかと考えることが重要だ。

逆転の発想がポイントだ。

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『イタリア日記④』

050916_205609_Mローマからフィレンツェへ

メディチ家の富にあらためて溜息。ウフィツィ美術館や大聖堂、貴金属店がならぶポンテ・ベッキオは日本人観光客でいっぱいだ。映画『情熱と冷静の間』ヒット以来の現象だという。

それにしても自国ライセンスのガイドを雇わなければ観光もさせず、街に公共のトイレを設置せずバールを利用させたり、観光客がジェラートを買うと10ユーロ以上の巨大なものをまず売り付ける『イタリア人の観光客からむしりとろうという姿勢』は、老醜大国として大いに反面教師としたい。

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『イタリア日記③』

050915_184639_Mスペイン広場もトレビの泉も大変な人出だった。
「コインを一枚投げ入れると再びローマに来られる。二枚投げると好きな人と結ばれる、三枚だと別れられると言われている」

この「言われている」が世間にはなんとたくさんあることか。
ストーリーマーケティングとして見習うべき仕掛けだ。
「実らない」と訴える人はいない。
みな嬉々としてやっているではないか。

不況なのではなく、仕掛けが足りないだけなのだ、

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『ニュー秋葉原』 9月21日

050921_150721_M
秋葉原は今年世界でもっとも変わった街かもしれない。
新しい鉄道『つくばエクスプレス』が開業、インテリジェントビルが林立し、駅前には百貨店とも見間違うヨドバシカメラがそびえる。
この日本最大級の家電量販店はいまやタワーレコードから書店、レストラン街までもかかえるが、これまでの駅の西側の家電の街とは反対側にあたる東側に人の流れを作ってしまった。いつのまにかヨドバシカメラ側改札口の方が中央口となり、街は表と裏が完全にひっくりかえってしまった。
もともと外国人の来街者が多い街だったが、ますます増えた外国人をこのヨドバシカメラが吸引、日本有数の国際的な地名度の店になっている。

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『シンデレラマン』 9月21日 

久しぶりに感動的な映画だった。
世界恐慌で失業者があふれる時代、三人の子供をかかえ貧乏のどん底にあったジミー・ブラドックが世界ヘビー級チャンピオンになり人生一打逆転の勝利を収めるという実話に基づいた映画である。
生活苦の中から必死にはい上がろうとパンチに耐える様子は、文字どおりハングリー精神にあふれたもので観ている者を引き付ける迫力があった。

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『イタリア日記②』

『ローマは一日にして成る!』

050915_172133_M今日一日でローマを全て見てやろうという意欲的なスケジュールで朝早くから飛び出した。
まず『真実の口』は朝一番で行列なし。
すぐに『コロッセウム』。
さらに『フォロロマーノ』、『トレビの泉』が昼まで。
午後は『バチカン』、夜は『カンツォーネディナー』。なぜか知床旅情まで歌ってくれた。さすが世界遺産の国?

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『イタリア日記①』

9月14日、雲一つない秋晴れのローマ空港に成田発アリタリア航空機が舞い降りた。
『西村晃と行くイタリアマーケティングツアー』の一行40人は元気にローマの地を踏んだ。

早速マーケティングを考えるテーマが私たちを迎えてくれた。
メンバーの中で幼児を連れて参加して下さったKさんが「機内のビジネスクラスサービスで預けたベビーバギーカーを返却されないまま飛行機を降りてしまった」という。
私たちは当然荷物と一緒に出てくるか、気がついたキャビンアテンダントが持って来るだろうとグループで待っていたが、来ない。
やむなく添乗員を空港に残し後処理を託したが、アリタリア航空は「タグがない預かり品は責任を持てない」の一点張り。果たして誠意をもって探しているかも疑わしい。

結局翌日新しいものを買うはめとなった。

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『成田エクスプレス車内にて』 9月14日

本日よりイタリアマーケティングツアーです。全国から集まる40人との感動の旅。
現地でケータイで執筆、帰国後更新します。

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