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『三社祭』

090517_071843江戸に夏の訪れを告げる浅草の三社祭に行ってきた。
浅草寺に隣接する浅草神社は、観音様を見つけ、寺を造り帰依した檜前浜成・竹成兄弟と土師中知の三人を祀る。
明治の仏神分離令によって浅草寺と分けられるまでは、神前で浅草寺の僧侶が読経を行っていたという。
その3人を祀るお祭りが、「三社祭」だ。
3日間で150万を超す人々を集める。
三社祭のクライマックスは最終日の宮出しと宮入りだ。
一之宮、二之宮、三之宮の三基の宮神輿が神社を出発し、町内へと繰り出して行く。
町神輿百余基も町を練り歩き、浅草中が神輿とはっぴと祭囃子に染まった。
宮神輿が神社に戻ってくる日没の宮入りは、名残惜しくも最後の興奮が高まる瞬間。
神輿に飛び乗る人が続出、逮捕者も出る混乱から中止されていた宮出しが今年は復活した。
早朝6時厳しい警戒の下、境内への入場を大幅に制限しての宮出しが行われた。
祭の最終日は昼には雨も上がり、浅草界隈は祭気分で大いに盛り上がった。

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