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『仙台に出現した2強アウトレット』

Dvc00544Dvc00541三井不動産と三菱地所系チェルシーの国内2大アウトレット陣営が、仙台の郊外に相次いでアウトレットモールを登場させた。
ともに仙台駅からバスや電車でも行かれる近接地だ。
都心から100キロくらい離れないと他の商業施設と競合するからアウトレットは成り立たない、という欧米の常識では考えられない至近の地だ。

このうち「三井アウトレットモール仙台港」はJR仙台駅から通勤電車になっている仙石線で、190円区間だ。
中野栄という駅で降り、歩いて10分ほどという場所は、普通のショッピングセンターの立地を思わせる。
街中の百貨店などと近いから、メーカーはすみ分けが大変だろう。
目についたのは巨大な観覧車。
アウトレットが商品の安さだけで競うのではなく、週末家族で遊びに来るところになっているという象徴だと思う。
本当にどうしても買わなければならないものがあって来るのではなく、まず遊びに来て何かいいものがあれば儲け、という人が多いのがこの近隣型アウトレットの特徴だ。
また東北各地から仙台に遊びにやってくるドライブ客にしてみれば、至近距離の2つのアウトレットを買い回ることが、大きなレジャーの目的になっているはずだ。
リピーター客を取り込むために増床を繰り返してゆくはずだが、まだそのための用地も十分ありそうだ。

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