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『信なくして何が新党』

横浜市民にとって「嘘つきは政治家の始まり」と子供達に教える反面教師が中田宏前市長だ。
昨年の開国博の大失敗の責任もとらず、予想入場者の半数にも満たない惨状が明らかになった昨年夏突然辞職、秋以降議会の追及が始まり、参考人招致に対して多忙を理由に拒否し、市民に説明責任を果たさないでいる男が、何が新党だ。
新党を作る暇があるなら、公職時代の説明責任を果たすのが先ではないか。
そんな男がいまの政治は信用ならないから新党だって?
ちゃんちゃらおかしい。
国の税金の使い道を正すだって?
みそ汁で顔洗って出直してこい。
政府は説明責任果たせ、だって?
あんたに言われたくないと脱税総理は言い返すだろう。
杉並区長さん。
いくら松下政経塾以来のお友達でも筋が悪すぎる。
友達ならまず彼に横浜市民に対する責任を果たせ、と忠告すべきでしょう。
幸之助さんの嘆きが聞こえる。

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『渋沢栄一に学ぶ資本主義の論理』

王子飛鳥山公園で満開の桜を楽しんだ。
「大江戸歴史とぐるめ倶楽部」で出かけたが、天気もよく満足の花見だった。
飛鳥山の桜は八代将軍吉宗が享保の改革の中でこの地に桜を植え、いわば官制テーマパークとしてエンターテイメントビジネスを創出したところだ。
またこの地は渋沢栄一が住んだ場所でもあり資料館がある。
渋沢は明治に500とも言われる株式会社を創設し、日本の資本主義の原型を創った。
彼はただ儲ければよいというのではなく、道徳との両立が大切と説いている。
サブプライムローンを返済能力のない人に強いたり、強欲な資本の論理で巨利を貪る現代の病理をどう見るだろうか。
政治も経済も混迷の時代に明治の時代を切り開いた先人に学ぶことは多い。

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『御自身の賞味期限を自覚下さい』

離党、新党だそうである。
しかし新鮮味がないのはなぜだろうか。
まず役者が古すぎる。賞味期限切れの過去のしがらみを背負った人がいまさら何をやりたいのか、と観客は冷ややかだ。
そもそもこの国をどうしたいという理念を先に示すことが先だ。
これまでの信条がバラバラの人たちが人数集めだけで動いても、永田町の学芸会で終わってしまう。
選挙前のマニフェストと同じように、掲げる旗をまずはっきりとさせなければダメだ。
日本をこう再生すると宣言し、その旗のもとに結集するというのが筋だと思う。

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